今季から線引きが難しかった二段モーション解禁。今度はストップモーションがなんて事はないように・・・

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今季からまた二段モーションがOKになったそうですね。二段モーションといえば僕は岩隈投手を想像します。そして去年は西武の菊池投手がこれで苦しみましたね。

「二段モーション」とは

二段モーション(にだんモーション)とは、投球時に足をいったん上げてから下げ、また上げて投球動作を行うことを指す。このとき投球動作中にわずかでも全身が静止すると、公認野球規則5.07(a)(1)~(2)項で規定する正規の投球動作[3]に違反するため、反則投球と判定される。

 

ボーク - Wikipedia

投げる動作を始めたら止まるなよという事です。足を上げてから下げてまた上げるという動作をすると静止するストップモーションになってしまう事が多いので「二段モーション」が日本では禁止された。

理由は国際化ということですがルール自体は「ストップモーション(静止)」が禁止であって「二段モーションが禁止」とはされていませんでした。なので日本が「二段モーションはダメだよ」と言っているだけで二段モーション自体が国際的にダメということではありません。

なのでメジャーの試合なんて見ているとメチャクチャな投げ方をする投手いますよね。あれも別にストップモーションではないのでセーフという事が多いようです。

 

日本人の考え方といいますかルールならとことん真面目にやろうという事でストップモーション禁止=怪しい動きである二段モーションがダメという風になったんだと思います。国際大会で突然ボークを取られるような事になればピンチを作ってしまうかもしれませんし投手のリズムが崩れてしまうかもしれない。なので二段モーション自体を禁止にして安全なゾーンで投げられるようにしたかったのもあるでしょう。

結局審判次第

去年、突然西武の菊池投手が突然反則投球を取られたように審判次第で反則投球と見なされてしまいます。誰かから「あれ二段モーションじゃない?」と指摘されれば意識してフォームを見られ「二段だね」となれば反則投球になってしまう。前の試合ではOKだったのか?前のイニングでは?なんて事になる。1度二段モーションと認定されれば他の審判も厳しい目で見てしまいます。

1番の問題がどこからアウトでどこからセーフなのか明確に決まっていないので審判もちゃんと説明ができないことでした。

二段モーション解禁

二段モーションがOKになったからといってストップモーションがOKになったわけではありません。今度はどこから静止していると判断するのかが難しいでしょうね。二段モーション解禁と同時にそのへんも多少は緩くなるのだろうか。結局はまた審判次第になってしまいますね。

二段モーション中にそれは静止!みたいな去年の第2の菊池投手みたいな事もありえるかもしれない。このへんの線引きは難しいしハッキリと説明もしにくいと思うのでやはり「緩く」するしかないんでしょうね。

 

二段モーションギリギリで気にしながら投げていた投手からすればこれから堂々と二段モーションできるので開花する投手や復活する投手なんてのもいるかもしれませんね。

「申告敬遠」採用

今季から国際化に対応し二段モーションが解禁されましたが同じように「申告敬遠」も採用されます。大リーグで時間短縮の為に取り入れられた申告敬遠ですがあまり効果がなかったようですね。今では見直し論まで出ているようですが・・・。

これがまた大リーグの方で申告敬遠撤廃すれば日本も追いかけるようになくすんですかね。もう少し採用は待っても良かった気もしますし、そもそも申告敬遠なんていらないと思いますが。。。